
東京支店 支店長
山口 沙織
株式会社工事センター
「支店長になりたい」なんて、思ったことは一度もなかった。
だからこそ、私は「部下を守る」盾になりたい。
プロフィール
東京出身。中途入社後、17年以上にわたり東京支店で受注業務(オペレーター業務)に従事。その実直な仕事ぶりと周囲への気配りが評価され、主任を経て、2025年9月に東京支店長に就任。自身も驚く抜擢人事だったが、現在は「スタッフが安心して働ける環境づくり」に奔走している。
Q1
まずは、東京支店の特徴について教えてください。
場所が日本橋ということもあり、オフィス街のど真ん中にあるのが特徴です。
土地柄、扱う案件も少し特殊で、数千万円もするような高級物件の工事依頼が入ることもあります。「絶対に情報を漏らさないでほしい」といった緊張感のあるオーダーも多いですが、普通では入れないような場所に関われるのは、東京支店ならではの面白さかもしれません。
スタッフは事務方と作業員を合わせて少数精鋭ですが、みんな仲が良く、休憩中にはたわいもない話で盛り上がる、とても雰囲気の良い職場です。
Q2
長く勤務されていますが、支店長への就任はご自身にとっても予想外でしたか?

予想外どころか、「まさか」という感じでした(笑)。
正直に言うと、私はもともと「人の上に立ちたい」とか「出世したい」というタイプではありません。どちらかと言えば、誰かのサポートをしている方が性に合っているんじゃないかと思っています。
打診を受けた時も「まだ早いんじゃないか」「私でいいのか」と悩みましたが、会社が私を必要としてくれるなら、やるしかない。そう腹をくくって引き受けました。
「何とかなるだろう、何とかしよう」という性格なので、今は目の前の役割を精一杯果たすことだけを考えています。
Q3
控えめな山口さんですが、
支店長として「これだけは譲れない」という軸はありますか?
「スタッフを守る」ことですね。これだけは強く思っています。
私自身、現場で長く働いてきたので、無理なスケジュールの辛さや、現場の大変さは痛いほど分かります。だからこそ、本社からの指示であっても、現場に過度な負担がかかると思えば、私は「イエスマン」にはなりません。
「それは今の現場では難しいです」「このやり方ではみんなが疲弊します」と、現場のリアルな声を本社に伝え、調整する。それが、現場上がりである私の最大の役割だと思っています。
みんなが安心して、長く働ける環境を守ること。それが私のリーダーとしての使命です。
Q4
どのような人材と一緒に働きたいですか?
また、どんな人が伸びると感じますか?

「察する力」がある人ですね。
私たちの仕事は、単なる事務処理や工事ではありません。お客様が何を求めているのか、現場の作業員さんが何に困っているのか。言われる前に「気づく」ことができる人は、やはり成長が早いですし、周りからも信頼されます。
あとは、「知りたい」という好奇心があること。エアコン一つとっても、機能や技術は毎年進化しています。「へぇ、今はこんな機能があるんだ」「昔の常識とは違うんだ」と、新しい知識を面白がって吸収できる人は、この仕事に向いていると思います。
Q5
今後の目標や、実現したい組織像について教えてください。
大きな目標を掲げるというよりは、まずは今の良い雰囲気を維持しつつ、一人ひとりが無理なく働ける状態を作りたいです。
そして将来的には、工事センターが協力会社様やお客様と「対等なパートナー」として仕事ができる関係性を築いていきたいですね。どうしても「下請け」として見られがちな業界ですが、プロとして誇りを持って仕事をし、お互いにリスペクトし合える。そんな「媚びない会社」を目指していけたら素敵だなと思っています。
Q5
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
私のように、ガツガツしたキャリア志向がなくても、目の前の仕事に誠実に取り組んでいれば、ちゃんと見ていてくれる会社です。

未経験の方でも、私たちがしっかりサポートしますので、安心して飛び込んできてください。一緒に働ける日を楽しみにしています。