
名古屋支店 支店長
藤岡 裕輝
株式会社工事センター
必要なのは、プロとして当たり前を積み重ねる
「素直さ」と「意欲」だけ。
プロフィール
前職は大手飲食チェーンの店長として店舗運営を経験。工事センターに入社後、一般社員からスタートし、主任を経て、入社わずか3年9ヶ月で名古屋支店の支店長に抜擢される。34歳(取材時)という若さで大規模拠点を任される、次世代リーダーの筆頭格。
Q1
まずは、名古屋支店の特徴や強みを教えてください。
人数は決して多くありませんが、その分、一人ひとりがしっかりと業務を理解し、自立しているのが強みです。
誰か一人に依存するのではなく、全員が一定以上のレベルで業務をこなせる「地盤の固さ」がありますね。私が着任したばかりの頃も、支店のメンバーがしっかりと実務を回してくれていたので、非常に頼もしく感じました。
Q2
支店長として、メンバーの育成やコミュニケーションで
大切にしていることは何ですか?
一番意識しているのは、「教えたつもりにならない」ということです。
よく「教えました」という報告を聞くことがありますが、教えられた側が理解していなければ、それは教えていないのと同じです。
特に本社からの指示や新しいルールなどは、そのまま伝えるだけでは現場に意図が伝わりきらないことがあります。だからこそ、相手が本当に理解したか、納得しているかを確認し、必要であれば相手に合わせた言葉に「翻訳」して伝えるようにしています。

今はまだ着任したばかりなので、まずはメンバー一人ひとりと何気ない会話も含めてコミュニケーションをとり、話しやすい関係性を築くことから始めています。
Q3
入社4年未満での支店長抜擢は異例のスピードですが、
日頃どのような意識で仕事に取り組まれていますか?
よく「モチベーションをどう保っていますか?」と聞かれるのですが、正直に言うと、私は仕事に「モチベーション」という概念を持ち込むのがあまり好きではありません。
私たちはプロとして、会社から給与をいただいて仕事をしています。気分が乗っているから頑張る、乗らないからやらない、というのはプロ失格だと思っています。朝起きて、出社し、求められる役割を全うする。それはお金をもらっている以上「当たり前」のことです。
厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、その「当たり前」を感情に左右されずに淡々と積み重ねてきた結果が、今のポジションに繋がったのだと思います。
Q4
本社と現場の間に立つ「中間管理職」としての難しさはありますか?

それは間違いなくありますね(笑)。
本社が見ている景色と、現場で見ているリアルな景色には、どうしてもズレが生じます。本社が「こうすべき」と言っても、現場からすれば「今の状況では無理だ」となることもあります。
そこで板挟みになるのが支店長の役割ですが、私は自分の意見や現場の状況を、本社に対してストレートに伝えるようにしています。
もちろん言い方は考えますが、「現場はこうなっています」「それは難しいです」と正直にフィードバックすることで、少しずつですが本社と現場の溝を埋め、現実的な着地点を探るようにしています。
Q5
ストイックな仕事ぶりですが、
休日はどのようにリフレッシュされていますか?
仕事ではこんな話をしていますが、プライベートは本当にひどいものです(笑)。
休日は基本的に家から一歩も出たくないタイプで、趣味は「寝ること」と「ゲーム」。アウトドアなんて絶対にしたくありません。

支店長の仕事はプレッシャーも責任も大きいので、休みの日は頭を完全にオフにして、泥のように眠ったりゲームに没頭したりして過ごします。やる時はやる、休む時は休む。このメリハリが、長く走り続ける秘訣かもしれません。
Q6
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
工事センターは、年齢や社歴に関係なく、本当に誰にでもチャンスがある会社です。
私のように30代前半で支店長になることも、決して夢物語ではありません。

「稼ぎたい」「偉くなりたい」「自分を変えたい」。きっかけは何でも構いません。大切なのは、その意欲を行動に移し、プロとして素直に仕事に向き合えるかどうかです。
特別な才能は必要ありません。「やってやるぞ」という気概を持った方と一緒に働けることを楽しみにしています。