総務部長

木下 梨香

株式会社工事センター

プロフィール

工事センター 総務部長。中途入社。穏やかな語り口ながら、豊富な経験に基づく、ルールと公正さに一切妥協しない“芯の通った”人事を貫く。

まず、これまでのご経歴と、工事センターに入社された経緯をお聞かせください。

はい。中途で入社し、今年(2025年)の10月で丸8年になります。
これまで人事・総務を中心に歩みつつ、一度は異業種・異職種にも挑戦しましたが、最終的に人事・総務の領域に戻りました。

人事・総務に戻ろうと決めた理由は?

ルーティンだけでは物足りないからです。
人事・採用や総務の仕事は、法改正や制度の更新だけでなく、関わる人や組織の状況、求職者の価値観の変化など、人との関わりの中で日々さまざまな“変化”があります。

変化が多い環境だからこそ、自分自身も継続的に学びながら成長出来ると考えており、そのような環境に身を置きたいという思いから、今も総務人事を続けております。

工事センターにはどのような形で入られたのですか?

実は「派遣社員」としての入社です。
ところが、入社から1週間~10日ほどで社長に声を掛けていただき、「仕事はどうだ?」という話しから流れるように部長を打診されまして……。
ほどなく(入社から1ヶ月ほどで)部長に就くことになりました。

短期間での抜擢ですね。戸惑いはありませんでしたか?

工事センターに入社するまでは、社員人数関係なくワンオペで業務を行っており、自分一人で計画を立てながら実務を進めていく事しかしていなかったので、部下を持つということに正直、戸惑いがありました。

そんな中、末廣󠄁社長より「一度、部下をもって仕事をしてみるのもいいんじゃないか?経験の一つになるよ!」とお言葉をいただき、チャレンジしてみようと思い、部長職をお受けする決断をしました。

人事の責任者として、どのような思いで社員の皆さんと向き合っていますか?

私にとって、「今、この会社で頑張ってくれている人たちは、みんな宝物」なんです。
会社は人で成り立っています。
だからこそ、入社してくれて「ありがとう」、一生懸命仕事に向き合ってくれて「ありがとう」。

その感謝の気持ちは、常に忘れないようにしています。

総務部長として大切にしていることは?

公正さ」です。
評価は第三者の目線で、なぜその評価に至ったかをきちんと説明できる状態でなければなりません。
偏りや私情を入れず、誰に対しても同じ物差しで正しく評価する。事実と基準に基づく公平な評価――その透明性こそが、信頼関係の土台にもなると信じています。

時には厳しいと感じられることもあると思います。
私の役割は“お金を生む部署”ではなく、コストや規律を引き締める立場。
勤続年数の長い方が多い当社に新たな基準を入れるのは簡単ではありませんが、筋の通ったやり方を貫くことが会社、そして全社員の将来のためになると考えています。

働き方や制度面の見直しの取り組みや、”挑戦”という観点はどうでしょうか。

働き方改革の流れの中で、残業は確実に減りましたし、週休2日制や所定労働時間の見直しなど、制度面も段階的に改善してきました。
数字だけでなく、現場が現実的に回るように設計することを重視しています。

直近では、入社数年の若手から支店長が誕生しています。また、東京という最大拠点で女性の支店長も生まれました。
年次や属性に関係なく、成果や適性でチャンスが広がる環境づくりを進めています。

採用面接では、候補者のどのような点に注目していますか?

もちろん経歴も拝見しますが、それ以上に「思考力」を重視しています。
例えば、こちらが質問したことに対して、的確にキャッチボールができるか。自分の言葉で考え、伝えようとしているか。履歴書を丸暗記したような言葉では、その人の本質は見えてきません。

また、基本的なことですが「身だしなみ」も大切です。清潔感のある服装や髪型、磨かれた靴。
そういった細部に、その人の仕事に対する姿勢が表れると考えています。
スキルや経験は、入社してからいくらでも身につけることができます。だからこそ、私たちはその人の根幹にある人間性やポテンシャルを見ています。

最後に、応募を検討している方へ一言。

私たちは「仕事を楽しむ」ことを大切にしています。
楽しむことでアイデアが生まれ、仲間との絆が深まり、より良いサービスへと繋がると信じています。

常に新しいことにチャレンジできる方、仲間と笑顔で働きたい方を歓迎します。
あなたの個性と情熱を私たちのチームで輝かせて下さい。